本作は「神楽幻想譚」の物語から数ヶ月後たった、早春の季節が舞台となっています。
かつて活躍した主人公、ヒロイン達はほとんどがそれぞれの理由により不在となっています。
残されたのは、本編ではギャグ要因であった未熟な退魔士候補生達。
そんなドタバタ三人組にも試練の波が押し寄せ、そして成長して行く姿を描きます。
舞台も、外が多かった前作と比較して学園内での出来事を中心に展開します。
※神楽幻想譚の続編ですが、プレイに「神楽幻想譚」は必要有りません。
※本シリーズの基本的なことについては『神楽道中記・戦闘システム』のページを御覧ください。
今までは使用できるプレーヤーは最大2人存在していましたが、今回は白山奏一人となります。
ただ、もう一人のヒロインである国見晶がちょっと特殊な形で同伴します。
なんと、妖怪に魂を半分奪われ、ちっちゃな妖精のような姿で奏をサポートするのです。
このチビ晶、偵察活動をしたり、敵に投げつけたりと様々な使い方をすることが出来ます。